合宿

ヨガ合宿。今年で5年目になる58番札所の仙遊寺さんでの、心と体のリセット合宿。

写経から始まるこの合宿。ここから、もう普段の生活から離れてる。自分の中と向き合う時間が始まる？いや、常にそうでなければならないのですが。。。

お寺や神社に何故人はお参りするのだろう。。神様、仏様に手を合わせて、お願い事を叶えてもらいたいから？『神様、仏様、願いが叶いますように！」という感じで！！
最近でも無いけれど、「人がお寺、神社で手を合わす時、その人は、自分の中の何かに手を合わせているんだろうな！自分の心にスペースを作ることをしているのかなあ？？心にスペースを作ると身体も自然に楽になるから。。。だから、人は自分で自分を清めるために手を合わす？？」て思います。
外にいらっしゃる神様と自分の中の神様に合掌する。。

第一講座は、「ヨガの基本」　　基本だからこそ、じっくりと！だから、余計にちょっとしんどい？そして、ヤマ、二ヤマから考え、心に落とす？！

目の前には、いつもと違う景色が広がってます。こんなところでヨガができる幸せを噛みしめる。。

しっかり心と身体と向き合った後の夕食。これまた、日常から離れる精進料理。身体にとっても優しいよ！！って、身体が言ってる気がする。

夜は、ゆっくりと自力整体の時間。タオルを使ってコリをほぐし、体のバランスをとって行く。ヨガでもその効能はありますが、ちょっと、柔らかくゆったりと。。。。

スタジオからの夜景にも癒されて、夜の時間がゆっくりと過ぎて行く。

翌朝、私は3:00に起床して、スタジオで一人太陽礼拝（サンサルテーション）を始める。

初めは、あ〜眠たい！な＾んかしんどいなあ。。って雑念だらけ！でも、次第に、何にも思わなくなった。4:00を過ぎた頃から、みなさんがぼつぼつとやって来て、思い思いにサンサルテーションを始める。

5;35の日の出。それはそれは素晴らしかった。（写真がないのが残念ですが。）

マントラ唱えて、瞑想して、握りしめてるものを手放そうとして。。。

（感無量。涙がでた！）やはり、太陽！有難い。。。

お掃除を済ませて、本堂で6:00からお勤めとご住職の講話。

5年前からのご縁で、その時その時、心に残るお話をしてくださる。ご住職本人もガンでありながら、でも、お元気なお顔を拝見できて、何より嬉しかった。今回の合宿で、私が一番嬉しかったことです。

朝ごはんも、優しい。玄米粥、梅干し、お味噌汁、最高！！！

その後は、『自分と向き合うフロー』できてもできなくても、そんな思いを手放して、ひたすら、真摯に。。自分と向き合う。汗、汗。。。有難い汗。。。。

土曜日で帰られた方が半数以上で、お泊まりして朝陽を拝んで、がっつり最後まで動ききった皆さん。いいお顔してますね！心と身体が浄化されたようです。

今年も無事に仙遊寺合宿終えることができました。皆さん、有難うございました。

今回の収益の一部は、豪雨災害へ寄付させて頂きます。

夏休み

8月になって、3日間、又、ヨガで東京へ。さすが夏休み。いつもの空港の風景とはちょっと違う。子供達が多い。
今回は人形町に泊まっていたので、セミナーが終わってから、ちょっとフラフラ。

美味しそうなお惣菜をいっぱい買い込んで、ホテルへ！！ビールが美味しい！

ホテルへの道すがら、せともの市が行われていた。が、ここまで来て、砥部焼？！笑。。

これは、前日に友達と行った、お魚屋さんの居酒屋。安い！美味しい！これまたビールが進む！！！

3日間の学びは、今まで習ったことの点が線になり、そして更に今からは、立体になるのだろうか？それには学び続けなければならない。そんな事を教えてくださる師がいるということは、とても有難いことで、出会った！ということは、「もっと学びなさい！一期一会のこのチャンスを逃さないように！」との天の声かもしれない。。

帰りのフライト。台風接近で、前日から欠航の情報が。。でも、いや飛べる！と信じて空港へ。できる限りにことをして、あとは天命にお任せ！で、何の混乱もなく、すんなり松山行きは飛んだ！昨年も台風の中だった。でも、いつもと同じだったなあ。。。

松山に帰った夜、急に秋風を感じた。日中の気温は高いけど、やっぱり確実に季節は移って行ってる。そんなこと思いながら。。。

私の夏休み。毎年恒例、バイクで宇和島に帰省。11日の山の日と12日の日曜日。この2連休が唯一レッスンの無い日。これが私の夏休み。

主人と、一ヶ月前の豪雨災害の爪痕が未だ残っている肱川沿いを走る。例年、この時期でも、ものすごく暑いのに、今年は、風がとっても秋風で、何だか変な感じ。

今は穏やかに流れてる川なのに、あのたった１日の豪雨で、水位があの木の上まで行ったなんて信じられない。木の上には、まだゴミが引っかかっていたり。。

お店も駐車場もあっという間に浸かったらしい。産直市はもう再開していたけれど、ここの食堂はもう、営業しないそう。なんか寂しい。。。

宇和島に帰る途中、土砂崩れの元のお店が、家の土台ごとひっくり返ってたり、、

いろんな風景を目にしながら、130㎞をやすみも含めて5時間あまりで無事、実家に到着。

「元気な夫婦やなあ。。」って言われるけれど、これくらいやらないと、アイアンマンには出られないからね！いつまで出来るかわからないけれど、まだ夏のバイク帰省は続きそうです。