Yoko Yoga: 今年のハワイアイアンマン

昨夜、ハワイ島から帰ってきました。あっという間の8日間でした。特別なこの10月の第一土曜日。アイアンマンの世界選手権。
来年は来れないかもしれないから、今年のハワイを目一杯楽しむ。今を楽しむ。。。が、やはり、レースが終わるまでは、どこかに緊張感がある。。。。

ある方がFBに　『アイアンマンは、もちろんタイムを競うスポーツではありますが、各人が目標を持ち、その目標にチャレンジするスポーツでもあります。
トライアスロン（アイアンマン）は、その都度の結果にとらわれるのではなく、レース当日持っている力を、その日のコンディションに合わせてゴールを目指すことが大事ではないかと思います。
中略
そして、多くの人に感動を与えることができるトライアスロンというスポーツに参加できる事に感謝して、末長く皆さんと一緒にトライアスロンライフをエンジョイしたいと思います。。。。。』
こんなことを投稿されていて、全く同感なので、シェアさせて頂きました。

今年、ハワイ最高齢84歳で完走された日本人のIさんのゴールを迎えた時、本当に嬉しかったし、感動しました。長い一日の中で、一人一人にドラマがあり、自分の弱さと戦ったり、
自分を褒めたり、涙したり、、そしてゴールは皆、素晴らしい笑顔とちょっと涙と。。。

昨年の私のゴールは、苦しくて苦しくて、その苦しみを乗り越えた後に出た涙でした。（アイアンマンゴールで初めて泣きました！）
今年は、ワースト記録にもかかわらず、日の丸を掲げての楽しいゴールでした。スイムは、コースを大きく外れて、セーバーに笛吹かれたり、バイクでは強風に泣き、5年前に風に飛ばされた場所では、未だにそのトラウマから脱出することができずに、恐怖と戦い、
ランは、練習不足を痛感したり、、、でも、昨年のような苦しみはなく、ここにこうして存在して、選手として世界選手権に出場できるという幸せを噛み締めてました。

一度には書けませんので、出国から帰国まで、何回かに分けて書いていきます。

今年は、愛媛からSさんご夫妻と私達夫婦4人でハワイへ。その後、関西からの4人と合流して、4夫婦8人でレース期間を楽しみました。